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ドラムを耳コピをやってみよう~耳コピ初心者講座4~

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今回はドラムの耳コピをやってみよっか。ドラムの耳コピのコツは

パターンを覚えること!

これ。今回は使用するサンプルを変えたよ。ドラムだけね。ギター、ベースは全く同じ。

ドラムの耳コピの基本

ではやっていこっか。まずはドラムの各部をおさらい。

⇛ドラムについての基礎知識

これはドラマーさんは飛ばしてもらってok。ドラムはギターやベースと違って基本的にメロディがないよね。

でもシンバルやスネア、バスドラム。これらの叩く部分でニュアンスの変化が出るのだ。これを聞き分けるのが結構難しいんだよねえ・・・。

特にドラムを全く触ったことない人にはかなりキツイ。

しかし、ドラムの耳コピをする上で強力な武器がある。それは・・・リズムパターン

曲のジャンルによってお決まりのドラムパターンや、フィルパターンは決まっていることが多いんだよ。

リズムパターンをたくさん知っていれば、
1から耳コピするよりもかなり早く
ドラムの耳コピが可能になるってこと。

「パターンなんて知らない!」という方はとりあえず8ビートと4つ打ちは覚えておいたほうがいいです。

⇛8ビートについて

⇛4つ打ちについて
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サンプルを耳コピする

サンプル音源

[audio src="http://aria869.sakura.ne.jp/blog/mimikopi/drum/dr_mimikopi.mp3" /]

答えはいつもどおり最後に。

まずは自分でドラムのリズムを口ずさむことから始めるてみよう。何度か聞いて口ずさめるようになったら、実際に打ち込んでいこっか。

今回のサンプルは生ドラムの音源を使ってるよ。手持ちのDAWで似たようなものを使うとそれっぽくなるはず。

イコライザーで調節する場合、
聞きたい音をあげようとするよりも
いらない音をカットするのがおすすめ。

シンバルが聞きたいなら低音カット。

バスドラムが聞きたいならギターくらいの音域から上をカット。

こんな感じね。あくまで例だけど試してみて。ちなみにサンプルはお決まりの
リズムパターンなんで覚えておこう。

答え合わせ

参考画像
dr_mimi

上から

  • ハイハット(クローズ)
  • クラッシュシンバル
  • スネア
  • バスドラム

になります。ベロシティの調節はなし。

本当はここからニュアンスを似せるための作業があるけど、
リズムがわからないとそこまでたどり着かない。

とりあえずはベタ打ちでリズムの聞き取りを練習してみてね。今回はここまで。お疲れ様でした。