ダイナミクス系エフェクト PR

DTMでのイコライザーの使い方を覚えよう~ダイナミクス系エフェクト1~

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今回はお待ちかねの人も多いかな。音作りの重要エフェクト。

イコライザーについて説明してくよー。

音を作るにはイコライザーで

Logicのイコライザー画面
イコライザー種類
「なるほど、さっぱりわからん。」大丈夫、youmuも最初さっぱりだったww

そもそもイコライザーって何をするもの

これはねー2つの使い方がある。

  • いらない音をカットしたり、必要な音を足す
  • 自分の作りたい音のために調節する

このサイトではこのように定義づけします。

いらない音をカットしたり、必要な音を足す

DTMでは曲全体のバランスを考えるんだよ。

ギターの低音をカットして、低音はベースに任せる。

シンセのリードが入ってくるから少しドラムはシンバル系の音を削る。

こういう調節によって曲全体がまとまるようにするのだ。

そのために必要なのがイコライザー。

例えばベースにかけるイコライザーの設定がこんな感じ。

参考画像(Logicのプリセットより)
ベースイコライザー例
左が低音側、右が高音側。

低~中音域がブーストされてて、高音はカットされてるね。

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自分の作りたい音のために調節する

ロックギターの音と
ジャズで聞こえるギターって音が違うよね。

ロックだったら迫力のあるちょっと重たい音。

ジャズなら軽やかできれいな音。

こういう音を作るにもイコライザーが必須。

歪ませたり、空間系のエフェクトを
かける前にイコライザーで下地となる音を作るんですね。

ちなみに・・・

ギターやベースのアンプにも
イコライザーは付いてるよ。

参考画像(僕の使用しているアンプです。)
アンプイコライザー

MIDDLE BASS TREBLEってあるやつね
(若干文字が消えていて読みづらいorz)

この3つを調節することによって自分が出したい音を作るよ。

DTMではこれよりももっと細かく
音を作り込む事が出来るのだ。

自分好みの音になるようにいろいろ試してみてね。

次回はどんなイコライザーがあるのかを話すねー。
まずはイコライザーの役割を覚えておこう。