ツイッターでmonotronについて質問が来たので
今回このちっちゃいシンセを検証してみようと思いました。
iPhoneと変わらないこの箱は強烈な音が特徴です。
まずは触って遊んでみよう
こういうのはとりあえず触ればいいんですよ。
見てもらえばわかると思いますがツマミがかなり厳選されていて、今時の音作りこみまくり!なシンセとは違います。
しかも乾電池で動くwwすごいね、今のシンセは。安いのもいいですね。おもちゃ感覚で買える。
操作も鍵盤ではなくリボンコントローラーですね。
これは弾くというより、指でこする感じで音を出します。
直感的で面白い。
一応鍵盤のイラストがありますが
普通の音程通りに演奏するのはかなり難しいと思います。
内容自体はシンプルで
- オシレーターが一つ
- LFO(前回記事で説明しましたね)がrateとintで一つ
- VCF、わかりやすく言えばフィルターです。これがcutoffとpeakで一つ
少な!!
つまり5個のツマミだけで音を作るんですね。
いろんな動画とか見ている人は
わかるかもしれませんがかなり凶悪です。
ノイズとか、ジェット音なんか得意そうです。いいなーと思ったのは、LFOのrate。
点滅によってかかるスピードが目でわかるので調節しやすい。
あとテンション上がる笑
これライブとかでいじりながらやると
かなり楽しいんじゃないだろうか。
コンパクトなだけに持ちながら演奏できたりするしね。
「ギュイーン」って音が気持ちいいです。
ハードシンセみたいにツマミを
触りたいけどそこまでのお金が無いって人も
とりあえずこれで遊んでみるといいと思いますよ。
今は3パターン出てるみたいで他のも面白そうだし。
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こっちの方が人気みたい。
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ほぼ同じ値段なら確かに2つのオシレーターがついてる方を選ぶかな。というか安いなぁ。いい時代だ。