名前の通り、音を混ぜる(ミックス)ための機材です。
ここで音量やパンの調節をすることで、
曲全体のバランスを調節することになります。
最近はDAWソフトにミキサー画面がありますので、
ミキサーを購入しなくても同じことは出来るようになっています。
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DAWでのミキサー(画面、クリックで拡大)
実際の機材は
例えばこういうのです。
いくつもの楽器を持っている人は
録音する楽器をまとめるためにハードのミキサーを使用している方もいます。
ミキサーを持っていると何が便利なの?
例えばマイク、ギター、ベース、ドラムを使った曲を作る。
録音をする時は各楽器によって音量もパンも、
さらにはイコライザだって別々の調整をして録音していきますよね。
全部が同じ調整ということは、まずありえないです。
ミキサーがあれば各チャンネルに楽器を接続して音量などの調節が可能です。
録音するときは、演奏する楽器を持ち替えるだけで瞬時に録音が再開出来ます。
最近はオーディオインターフェースのいい物なら
複数のチャンネルが接続出来ます。
つまみやフェーダーをいじるのはDAWソフト上でもいいやって方はオーディオインターフェースを選びましょう。
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押さえておくポイント
- 複数の楽器をまとめて管理出来る
- 各楽器の音量などを別々に調節できる
- 音を混ぜるための機材である
これだけです。
初心者の方は先にオーディオインターフェースを買うのがおすすめ。
製品によってはミキサーとオーディオインターフェースが合体している製品もあります。
初心者の方には嬉しいですよね。
ミキサー単体を買う人はスタジオでの使用を考えている人や、
手で直接ツマミをいじることにこだわりを持つ人が多いと思います。
やっぱり手で触れるのは機材の強みですね^^
詳しくはまた1記事使ってやりますんで、知識として覚えておいてください。
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