Focusriteからコンパクトかつ
手軽なオーディオインターフェース、
Scarlett2i2を徹底レビュー。
Focusrite Scarlett2i2をレビュー!
DAWソフトも付いて、かっこよくて
安いオーディオインターフェースないかな?
オーディオインターフェース初心者にぴったりなのが
Scarlett2i2です。
- 扱いやすいシンプルな設計
- リーズナブルな値段
- 頑丈でスタイリッシュなデザイン
- 素敵なDAWやソフトがついてくる
シンプルでスタイリッシュ
初心者向けでありながら、
Focusriteの音の良さが印象的なScarlett2i2。
メタリックレッドのフォルムがとってもスタイリッシュ。
順番に見ていきましょう。
ちなみに箱はこんな感じ。
入力部分
前面画像
シンプルなレイアウトです。
接続はマイク、ギター、ベース、
シンセなどが接続可能なコンボジャック。
GAINのツマミはプリアンプのレベル設定。
周りのリングの色で適正音量か知らせてくれます。
緑色に光れば適正。
こういうのがおしゃれでかっこいい。
右側はモニタリング関係のパラメータ。
ファンタム電源のオンオフ、
ダイレクトモニターのオンオフ。
ダイレクトモニターって?
パソコンで動かすDAWなどでエフェクトを通した音ではなく、
楽器とオーディオインターフェースだけの音をモニターする機能。レイテンシが無いので、録音に向いています。
大きいのはダイレクトモニターのツマミ。
一番右がヘッドフォンのレベルと
ヘッドフォン接続部分。
こんな感じ。
出力部分
背面画像
背面もかなりシンプル。
USB接続端子とラインの出力。
Scarlett2i2はUSBバスパワーなので、
電源は必要ありません。
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音質はどうか?
Focusrite は良質なプリアンプを
作ってきたことで有名です。
ノイズのが少なく、少し暖かみがあると思いました。
ベースを通した時が一番気持ち良かったです。
25年という歴史の中で作り上げたプリアンプが
お手軽に使えるというのは大きなメリットですね。
次に紹介する独自のプラグインも使えば、
味わい深い音になります。
充実なバンドルラインナップ
Scarlett2i2には強力なバンドルソフトが入っています。
まずDAWソフトにAbleton Live Lite8。
ドラッグ操作だけで作曲も出来る、
クラブ系アーティストが好むDAWです。
もちろん録音も出来ますので、
バンドサウンドも作れます。
最初からかなりのサンプルが付属しているので、
これだけでも音楽制作を始める事が出来るのが強み。
そして、プラグイン。
コンプレッサー、EQ、リバーブなどの
エフェクトが最初から付属。
このプラグインはScarlet Plug-In Suiteと言って、
Forcusriteの製品にしかついていません。
評価
Focusrite Scarlett2i2
- 音質 3.5
- 使いやすさ 4
- 値段 4
見た目がかっこよく、ソフトも充実している。
音質も良く、最初のオーディオインターフェースには最適。
- 分かりやすさをメインにした製品
- シンプルかつ操作性の良いツマミ
- Liveバンドル付属込での値段の安さ
頑丈なので耐久性もあります。
作りがしっかりしているのは安心しますね。
値段も安いし、初めての
オーディオインターフェースとしては
オススメ出来る製品です。
Focusriteの音を体感して下さい。
→Focusrite Scarlett 2i2はこちら