DTMでの作業はいろんなやり方があるよね。
youmuは基本マウス＋キーボードなんだけど
先日SleepFreaksでレッスン受けてる時に
「トラックボールはあると便利だよ」
って話を聞いてちょっと家電量販店で触ってきた。
youmuが実際に触ってみた感想を書いておくねー。
トラックボールってそもそもなに？
トラックボールってのは名前の通り、
ボールをコロコロしてマウスの代わりに
カーソルを操作出来るデバイス。
こういうやつね。画像のはトラックボールの
有名メーカー、ケンジントンのSlimBlade Trackball。
画像で初めて見た時は
「何これ超カッコイイ！！使ってみたいなあ。」
って思ってた。でも、値段でいうと
10,000円くらいだからパパっと買って
「うわ、使えなかったorz」ってなるのはパス。
と、いうことで大きめの家電量販店に
行って実際どんな感じなのか触ってきたよ。
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トラックボールを実際に触ってみた（複数の感想あり）
ケンジントン SlimBlade Trackball
ケンジントンで一番新しいモデル。
お値段は10,000円くらい。
とりあえず見た目は抜群にかっこいい。
ボールも大きくてコロコロしやすかった。
が、左上のクリック出来るとこは
ちょっとやりづらいね。左クリックは
ボールの左下に割り当てられてるので安心。
上２つは自分でボタンをクリックした時の
動作を設定出来るんだって。よく使う項目を
登録しておくとよさそう。
あと、スクロールが慣れていないのも
あるんだろうけどやりづらかった。
ボールの周りにリングの模様があって
そこに触れながらボールを横に回すとスクロール。
パソコンに繋がれてたのでやってみたけどむずいよ、これ。
以外に簡単だったのは文章の選択。
ボールでも全然いけるなって思った。
最新だけあって操作性はいいと思うけど
スクロールに慣れるまではキツイかな。
→ケンジントンSlimBlade Trackballはこちら
ケンジントン ExpertMouse
ケンジントンの1つ前のモデル。
個人的には最初のSlimBlade Trackballよりも
こっちの方が使いやすい印象だった。
その理由はスクロールの方法。
ボールの周りに物理的に回せる
リングがあってそれを回せばスクロール可能。
こっちの方がとっつきやすかった。
ボール自体も大きさはそこまで変わらないし
値段はこっちの方が若干やすい。
見た目はSlimBlade Trackballの方がかっこいいけど。
この無骨な感じも決して嫌いじゃない。
ケンジントン OrbitOptical
前の2つに比べてちょい小さめ、
値段も3,000円でお手頃価格。
やっぱりボールが小さいと操作しづらかった。
手が大きくないから全体のサイズ感は
好きなんだけど前２つを触ってからだと
「コロコロ小さい・・・(´・ω・｀)」
って感じでちょい残念。あとスクロールを
どうやるのかわからなかった。
見た目は割りと好みだった１つ。
ケンジントン OrbitTrackball
これも割りと小型なタイプ。
当然ボールは小さめ。値段は3,000円くらい。
スクロールのリングはよかったんだけど
クリックのボタンがちょっと遠い・・・。
→ケンジントン OrbitTrackball with Scroll Ringはこちら
この４つがWindowsのパソコンに
つながっていたので試してきた。
なんとなくわかったのは慣れが必要ってこと。
多分慣れればある程度は操作早くなると思うなあ。
Macの場合はMac特有のスワイプ操作が出来ない
Macで使うことを考えた場合、
困るのがスワイプ操作。
youmuはMagic Mouse派なんだけど
指一本でページの「進む」や「戻る」、
2本でのデスクトップ画面のスワイプ。
あとはMission Controlもだね。
この辺がトラックボールだと出来ない。
まあ4つボタンが有るタイプなら
２つのボタンに割り当ても出来るけど。
デスクトップ画面間のスワイプとかは
どうなんだろう。
youmuはLogicが立ち上がる画面と
ブラウザとかを開いてる画面が違うから
スワイプ操作は割りと頻繁に使う。
これがない場合、キーボードの
command+tabでカバーするってことになりそう。
ただ、トラックボール自体は
マウスみたいに手を動かすことなく
指先だけ動かすから手首への負担は減りそう。
トラックボールを考えてる人がいたら参考にしてみてねー。
