さて今回はギターのイコライジングです。
ギターを普段弾いている方もDTMだとちょっとイコライジングが変わってくるので読んでみてくださいね。
それじゃいってみよー。
ギターのイコライジングをやってみよ!
先にコード進行を提示しておきますね。
これはベースと同じにしてあります。
コードは書いておくとE→G→A→E。
テンポは120
長さは4小節
にしてるよ。
ギターの打ち込みについて知りたい方は・・・
⇛ギターの打ち込みはこちら
こんな感じ。
ちなみにこれ、パワーコードね。音はエレキっぽくひずませておくとよいかも。それではイコライザーを設定してみよう。
Picked Electric Guitarという設定を選んでた。さてどうなるかな??
こんな風にイコライザーが変化したよ。では詳しく見ていこっか。
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ギターは低音カット
基本的なバンド形態の曲の場合、
ギターの低音はカットしちゃおう。
「え?それじゃ迫力出ないんじゃないの??」
と思ったかな?
確かに低音をカットしてしまうと
ペラペラなギター音になっちゃう。
ですがバンドにはベースという低音専門楽器がいるよね?
だからベースが鳴らしている
低音域と音が被らないように低音を削る。
削る度合いは好みや曲のジャンルによるよ。
ただ、ある程度はカットしたほうが音の分離がはっきりするので試してみてね。
全部の楽器を合わせて聞いた時に違いが出てくるよー(・∀・)
メタルやハードロックのジャンルでも低音を出せばいいってもんじゃない。
バンド全体のバランスが大事だからね。今回選択した設定でも低音域はバッサリカットされてるね。
そしてミドル〜ハイ辺りが少しだけブーストされている。
個人的にミドルを少し強めにして鳴らす音が好み。
最後にイコライザーの有り無しで音源を聴き比べてみよう。
EQ無し
[audio src="http://aria869.sakura.ne.jp/blog/Effect/EQ/gt_EQoff.mp3" /]
EQ有り
少しペラペラな感じが出たかもしれませんが
ベースと合わせると綺麗にまとまるから大丈夫。
今回はこのへんで。