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ストリングスの編成を知ろう〜ストリングス基礎知識2〜

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ストリングスは曲によって
編成がかなり変わります。

〇〇三重奏とか四重奏って聞いたことありませんか?

ストリングスの編成

前回紹介した、4つの楽器覚えてますか?

バイオリン、ビオラ、チェロ、コントラバス

この4つ。この4つを組み合わせて編成を作ります。

わかりやすく言うと
オーケストラを作るみたいな感じです。

 

1stバイオリン 2ndバイオリン ビオラ チェロ コントラバス
12人 10人 8人 6人 4人
8人 6人 4人 3人 2人
6人 6人 4人 4人 2人or1人
4人 4人 2人 2人 無し

こんな感じで編成します。
もちろんこれ以外でも全然ok。

コントラバスはエレキベースと
音程が被るのでロックやポップスでは
省かれることが多いです・・・。悲しい。

バイオリンは1stバイオリンと2ndバイオリンに分けられることが多く
違うフレーズを演奏します。

ギターも2本重ねたりしますよね?それと同じです。

オーケストラとかだともっと人数多いですね。

逆にすべての楽器が1つだけというのもあります。

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ストリングスの配置を知ろう 

次は楽器の基本的な位置を知りましょう。

バンドでも楽器毎の立ち位置があるようにストリングスにも位置があります。これを知っておくことでDTMでのミックスの参考になります。

曲に臨場感や立体感を出したいならチェックしておきたいポイント。

ストリングス配置

コントラバスは省かれることが多いので今は無し。

左から右へ音程の
高い楽器順に並べてください。

DAWソフトで配置を変更するときは
パンニングで操作しましょう。

→パンニングについてはこちら

編成、配置についてはこれだけ覚えていれば大丈夫。

あとはここからあなたの好みで
数を変えたり、位置をずらしてみましょう。

あくまで基本なので、間違いはありません。

いろいろ試してみてくださいね。