プラグインにはいくつか規格があります。
フォーマットとも言うんですけどね。
フォーマットによって使えるプラグインが
変わってくるので一度チェックしてみましょう。
プラグインのメインは5つのフォーマット
DAWソフト毎、WindowsかMacによっても
対応しているフォーマットが異なります。
代表的なのは5つ。
- DX
- VST
- RTAS
- AU
- MAS
こんな感じですね。1つずつ見ていきましょう。
Dx
正式名称はDirectX。Windows専用のフォーマットになります。
Macの方は使えません。SONARなどのWindows対応ソフトで使用します。
VST
正式名称Virtual Studio Technology。バーチャルスタジオテクノロジーと読みます。
おそらく5つの中で一番多いフォーマット。
Cubaseを作っているSteinberg社が開発した規格です。
Win&Macどちらにも対応しているプラグインが多く、
大抵の方はVSTプラグインを利用することになると思います。
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RTAS
Pro Toolsを作っているAvid Technologyが開発したフォーマット。Win&Mac対応ですが、Pro Toolsを使っている方がメインのフォーマットですね。
AU
youmuもお世話になっているAppleが開発したフォーマット。正式にはAudio Unitsと表示します。Logic、GarageBandで使います。
Macのみの対応。Macでは割りとスタンダードなフォーマット。
MAS
MOTUが開発したフォーマット。MOTU Audio Systemといいます。
今のところDigital Performer専用のフォーマット。
これらがプラグインのフォーマットの種類です。
と言っても、VSTとAUくらいを覚えておけばあまり困ることはありません笑
一番メインがVSTで、MacだとAUがあるんだなーくらいの理解で十分。