正式にはAuxiliary(オグジュアリ)と言います。
DAWソフトなどでよく見かけると思いますが、
これは補助的な予備の入出力のこと。
これを理解するまで結構時間かかりました・・・。
Logicでの表示はAUXではなくBus。
表示名が違いますが用途は同じです。
![AUX](https://dtmyoumu.com/wp/wp-content/uploads/2013/08/AUX.png)
赤枠がAUXのチャンネル。
これで何をするのかというと、例えば
- 複数のギターに同じ設定のリバーブを掛ける
みたいなことが可能です。
要するにまとめてかけたいエフェクトを
AUXトラックで指定して、まとめたいトラックの
出力先(音の出る先)をAUXに指定。
これで音は
指定のトラック→AUXトラック→ステレオアウト
という流れで出力されます。
画像だと矢印が2つあると思いますが、
左の矢印トラックを右のAUXチャンネルに
出力しています。
AUXにはイコライザーとリバーブが
設定されているので音はその設定どおりに
変化してマスター(ステレオアウト)に出力されます。
この流れを覚えておけば
AUXを使って必要な音をまとめて
出力することが出来るようになります。
最初は意味分かんないと
思うんですけど、参考になれば幸いです。
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