オススメMIDIキーボード PR

オススメMIDIキーボード~持ち運び編2~

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

予告通り小型MIDIキーボード紹介の記事2回目です!

では引っ張っても記事が長くなるだけなので、
さっさといきましょう。

AKAI LPK25

AKAIlpk25
AKAIから、かばんにも楽に入る小型MIDIキーボード。

前回AKAIの記事でも言いましたが、
やっぱりこのデザインは大好きです^^

KORGのnano key2よりは少し重いし
厚みがありますが、その分しっかりしていましたね。

携帯用の割にしっかりした鍵盤の作りです。
鍵盤ってこうじゃないとね。押した感触は浅め。

左に幾つかボタンがありますが、
上から

  • アルペジエーター
  • タップテンポ
  • サスティーンとプログラムチェンジ
  • オクターブ変更ボタン

となっています。

アルペジエーターは自動でアルペジオ
(単音をフレーズのように演奏してくれる)機能です。

ちゃんとパターンがいくつか装備されているので
いろんな風にフレーズができますよ!

一番上右にあるボタン、
タップテンポは初めて聞いた人多いのではないでしょうか?
このボタンを押すとボタンが点滅し、
点滅しているリズムでアルペジエーターが動きます。

タップテンポボタンを自分で気に入るリズムで叩くと、
そのリズムが記憶され、アルペジエーターがそれに従います。

うーん、説明っぽくなりすぎだ・・・orz

要するに、8分音符のリズムで、
とか設定しなくても直感的にボタンを叩いて
リズムを決定することが出来るってことです。

人間独特のリズムの揺れを自分で作ることが出来ます。
MIDI情報をずらすよりも簡単です。

サスティーンは押したときに音が伸びる機能。
プログラムは4つまで記憶させることが出来るので、
それの切り替えに使用します。

ちょっと気になったのは接続部分。
USB接続なんですが、差し込みが小さく、
乱暴に取り扱うと壊れそうです。

まぁどんな製品も乱暴に扱っちゃダメですけどね。

バンドル製品がないみたいです。
DAWソフトを持っていない人は注意してください!

AKAI LPK25 評価

  • AKAI LPK25
  • 鍵盤の質   4
  • 使いやすさ 4
  • 値段    3.8

バンドルがつかないとは言ったものの、
基本的にモバイルMIDIキーボードとしてのポイントは
すべて押さえられており、使いやすいです。

大きさがノートパソコンの幅とほぼ同じなので
並べて置きやすいのも個人的には好印象。

モバイルでも鍵盤はちゃんとしたものが良いって方は
こちらをおすすめします。

他のものより値段は少し張りますが、
クオリティは一番でしょう。

→ AKAI MIDIコントローラ(25鍵) LPK25はこちらから

では次。
一応最後の紹介になると思います。
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ICon ikey

「KO◯Gのパクリ?」この製品を初めて見たとき

と思いました。

今はそんなことないですけどね。
ikeyもモバイル特化型のMIDIキーボードです。

Sound Recording8月号に
永井聖一さん(相対性理論gt)の作曲インタビューが載ってます。

永井さんもモバイルセットとしてikeyを
ノートパソコンと一緒に持ち歩いているそうです。

Sound & Recording Magazine (サウンド アンド レコーディング マガジン) 2011年 08月号 [雑誌] Sound & Recording Magazine (サウンド アンド レコーディング マガジン) 2011年 08月号 [雑誌]
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今まで紹介してきた
コンパクトMIDIキーボードの中で一番重いです。
他が軽すぎってのもあるんですけどね(^_^;)

AKAIと同じくがっしりとした作りですが、
操作部分はとってもシンプル。

オクターブチェンジ、サスティーン付属です。

特徴的なのは2つのリボンコントローラー
左の縦に伸びてるゴム製の棒みたいなやつです。

これ、何に使うのかと言うと・・・
ピッチベンドやモジュレーションホイールとして使えます。

コンパクトタイプのMIDIキーボードは
ピッチベンドやモジュレーションホイールが付属していない製品が多いです。

ギターのチョーキングやシンセの
揺れる音を直接いじって調節できません。

外でそこまでやるかは人によりけりですが、
スタジオに持っていく人なんかはありがたいんじゃないかな。

ちなみに、それ以外のつまみやパラメータも設定してあげれば
リボンコントローラーで調節出来ます。

鍵盤はKorgよりしっかり、
AKAIとは人によるって印象です。
僕はikeyの方が好きです。
黒鍵の横幅がikeyの方が太くて押しやすいから。

バンドルはSamplitude SEというDAWソフト。
ヨーロッパではめちゃくちゃ有名だそうです。

音がいいってのは聞いたことあるんですよねえ。
DAWソフトが付いてくるのはいいですね。

iCon ikey 評価

  • Icon ikey
  • 鍵盤の質  4
  • 使いやすさ 4
  • 値段    4

コルグとそう変わらない値段なのに
鍵盤の質がいいのが高評価。

厚みを気にしない人、AKAIよりは安く済ませたいけど
korgの鍵盤はちょっと・・・って人におすすめ。

DAWソフトも付くし、
ちょっとDTM初めてみたいなって人にも
リーズナブルでおすすめしやすいです。

→ iCON Digital i-Key はこちらから

まとめ

ということで、
外にも持っていけるMIDIキーボード編2でした。

自分が何を重視するかで
買う製品は変わるので色々考えてみてください。

今回はここまで。長文お疲れ様でした。

どうしよう・・・自分がMIDIキーボード欲しくなってきたぞ。

→ 他の機材一覧はこちらから