今回は初心者にも使いやすくて、お手頃な価格のMIDIキーボードを紹介していこうと思います。
この記事のために、色んな人のMIDIキーボード触ってきたんですよ!
オーディオインターフェース記事のように
メーカーで記事を分けても良かったのですが、
使う環境によって選ぶMIDIキーボードが変わってくるので
使用タイプ別に記事を書いていきます。
ご了承くださいm(_ _)m
MIDIキーボード~自宅用.シンプルさ重視~
まずは一番初心者の方が選ぶであろう、自宅用のMIDIキーボードです。シンプルさ重視の製品を紹介しますね。
色々あるので2回に分けて紹介していきます。次回の記事も見てね。じゃあ紹介いってみよー( ´ ▽ ` )ノ
ROLAND A-500S
ご存知ROLANDからは鍵盤のみのシンプルなMIDIキーボードをご紹介!
初心者の方は音が出せればok、という方も多いと思うのでシンプルなものを取り上げてみました。
これの1つ前(なのか?)である
PC-R50という製品は僕の初代MIDIキーボードです。
49鍵(4オクターブ)なので
もし録音することになってもある程度の演奏は可能です。
鍵盤の感触はそれなりにしっかりしてます。
深さもあるので、おもちゃっぽいとは感じなかったですねえ。
僕がEDIROL製品に
慣れているからかもしれませんけどね(^_^;)
押した感触をしっかり感じたい人向け。
接続端子が左側面にあるので
頻繁に抜き差しする人は便利。
奥行きが小さいので机においても
パソコンのキーボードを置くスペースが確保出来ます。
(横幅は若干机からはみ出るかも・・・)
でかいやつは机を占領しますからorz
バンドル品としてSonar X1 LEが付きます。
sonarがお目当ての人は嬉しいですね!
値段もクオリティ、バンドル品を
考慮すると安い部類です。
A-500Sの評価
- 鍵盤の質 4
- 使いやすさ 4.5
- 値段 4
総じて初心者でも使いやすいMIDIキーボード。
上達しても使っていけますよ!
中田ヤスタカさんのようなプロも
同じシリーズを使用されているので信頼もありますね。
ALESIS Q49
もう一つシンプルな49鍵盤のMIDIキーボード。
こいつも評判結構いいみたいですね。
ほぼ1万で買えるところや、
値段に見合った品質が受けているみたい。
鍵盤のタッチがROLANDよりも浅いのが
好みの分かれるところでしょうね~。
Q49もコントローラー部分がないので
コンパクトに収まります。
それとバンドル品にLive Lite8が付属します。
クラブ系の曲を作るのにはかなり向いています。
値段が安いのにしっかり
バンドルをつけてくるのは嬉しいです。
Q49の評価
- 鍵盤の質 3.5
- 使いやすさ 4
- 値段 4.5
値段が安く、扱いやすいので
実は一番オススメだったりします。
それとALESISからもう一つ。
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Q25
鍵盤が25鍵の超小型タイプです。
25鍵のタイプは他のメーカーにもあるので
後ほど紹介しますが・・・
Q25のように鍵盤の大きさがノーマルで、
コントローラー部分が無いタイプは少ないです。
- 場所を取らない物が欲しい
- 鍵盤は音の確認でいい
って方はこれが一番シンプルかと思います。
鍵盤の質はQ49と同じです。
なにより安い!
1万を軽く切るお値段は
初心者向けの製品と言えます。
ちゃんとLiveのバンドル品もつくので安心してください。
別記事で外に持ち出す用のMIDIキーボード
紹介もしますが、Q25は持ち運びも楽ですね。
ただ、鍵盤をちょっとでも
演奏する方はやめときましょうね。
鍵盤の数が足りなくなるのでオススメ出来ません。
Q25の評価
- 鍵盤の質 3.5
- 使いやすさ 4
- 値段 4.8
鍵盤が浅いのが大丈夫な人、コスト低めに抑えたい人は値段も安いのでオススメ。
僕はQ25が外用にちょっと欲しいなあ。安いし。
コンパクト重視な製品は外出先用の記事にも
書くのでそちらもチェックしてみてね。
今回はとりあえずシンプルな製品を集めてみたよ。次回は自宅編2。
コントローラー付きのMIDIキーボードの紹介をやってきますよー!
今回はここまで。お疲れ様でした。