ども、youmuだよ。今日はバンドメンバーのギターに誘われてサウンドメイキングセミナーに参加してきた!
アンプやエフェクターを駆使した音作りと、それをデジタルの機材でどうしていくのか。難しい話も多かったけどすごく楽しかった!
Musicland心斎橋店の田中さんの機材がやばかった・・・
今回システム面での説明をしてくれたのが、心斎橋にあるMusiclandの田中さん。
自前のアンプやラックエフェクターが要塞のようにそびえてるのが超かっこよかった。
田中さんのシステムの全貌↓
Posted by Yoshitaka Tanaka on 2015年9月26日
やばくない?使用されてるギターはShurギター。セミナーが一段落したあとyoumuも弾かせて頂いたんだけど、めちゃくちゃ音がいい。あとすごくひきやすい作りだと感じたなあ。
エフェクターボードはCAJの方にお願いして組んでもらったんだって。配線やエフェクターの固定が抜群で「これいいなあ・・・」ってめっちゃ思ったww
「このシステムで鳴らす音を、もっとコンパクトに出来ないか?」ということでセミナーでも紹介されたのがFractal AudioのAxe-Fx II。youmuは生で見るの初めて。
Fractal Audio SystemのAxe-Fx IIで音を再現!
よし!
やったるぞー(≧∇≦)Posted by 阪上 直樹 on 2015年9月24日
なんだこれ。鬼のようなボタンの数。
これはさっきの要塞のようなアンプやラックをすべてこの1台でまかなえるというもの。アンプ選択、エフェクター、センドリターンなどをすべてこれ1つで出来ちゃう。あ、操作はパソコンで専用のソフト立ち上げてそこでいじる感じ。
膨大なアンプやエフェクターが入ってるから選ぶのは大変だけど、作りこみたいタイプの人は大好きなんじゃないかな。詳しい使い方は田中さんが説明してくれたけど、半分くらいはわからんかったorz
→Fractal AudioのAxe-Fx IIの詳しい話は田中さんの記事でどうぞ
こっちも実際に操作してみたけど、パソコン上の操作自体はかなりシンプル。アンプ選ぶ時に数が多すぎて探すのが若干大変だったww
ちなみにデモ演奏をしてくださったのはギタリストの坂上直樹さん。見た目いかついけどすごく優しい。
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どっちがいいか?ではなく、自分はどうしたいか?を考える
セミナーですごく印象的だったのは田中さん、坂上さん共に
「いろんな選択肢があるから、自分がどうしたいのかを考えて選ぶのがよい」と言っていたこと。
確かにラックシステムはかっこいい。派手だし、マニア心をくすぐる。でも持ち運びは重いし、揃えるのだって大変。値段は聞いてないけどあれ全部でかなりの金額がかかっているとのこと。
対してFractal AudioのAxe-Fx IIはコンパクトにラックシステムを作ることが可能。持ち運びも簡単。ただ、生音に勝てるか?というと完璧に、というのはまた別のお話。(もちろん音は抜群によかったよ。)
参加者の方もアンプ直だったり、自分でエフェクターのシステムを組んだりされてる方もいた。つまり人によって全然違う。
自分が出したい音をアンプ直で出せるならそれはそれで全然OK。youmuもアンプ直好き。
でも、「コーラスとディレイは欲しいな・・・」って思ったらエフェクター揃えるし、「足元の操作をより快適にしたいな・・・」って感じたらCUSTOM AUDIO JAPANのコントローラー導入するだろうし。
「どれだけ高いエフェクターでも、自分の好みじゃないならなくてもいい」っていうのがすごく参考になった。自分が今どんな音を出したいのかな?って考えなおすきっかけにもなったしね。
youmuはギターをこないだ買ったので1から音作りし直してる途中。ここから少しづつまたエフェクター集めると思う。だって足元にズラーっと並んでいるエフェクターを自在に切り替えるのかっこいいんだもん。
そんなことを思った素敵なセミナーでした!