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ギターのパワーコードをMIDIで打ち込んでみよう~ギターの打ち込み実践1~|youmu869の部屋。
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ギターのパワーコードをMIDIで打ち込んでみよう~ギターの打ち込み実践1~

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ギターの基礎知識を説明したところで、早速実践してみよっか。今回打ち込むのはパワーコード

パワーコードって何のこと?

そうだったね、まずはその説明から。

パワーコードとは

コードのルート音と
5度の音を同時に鳴らすコードのこと。

普通コードというものは3、
もしくは4和音で構成されてるのね。

で、コードの明るい(メジャー)、
暗い(マイナー)を決める3度の音が入ってるんだけど、
パワーコードにはそれがない。

つまり・・・
曲の明るい暗いに関係なく使うことが出来るコードってこと。

鳴らす音が2音しかないのでシンプル。

ストレートなロックとかだと普通のコードよりも
パワーコードを使うことが多いよ。

理論がわからない人はさっぱりだと思うので、
ちょっとだけコードの仕組みを画像で説明しとくね。

今は参考程度でいいので、確認してみてね

参考画像(クリックで拡大)
パワーコードの作り方
よーするに

ルート音ともう一つの音(5度)で作られたコード

のことだと思ってもらえればOK。

⇛ルート音についてはこちらで

このパワーコードを
実践の最初に持ってきた理由は・・・

打ち込むのが簡単だから(笑)

youmuはギターを2年程習いに行ってたんだけど、
最初に教えてもらったのがパワーコードだったんだよ。

打ち込みでも2つの音だけ打ち込む方が簡単なので、
最初に選んだという事です。

ギターの音色を選んだらMIDIトラックを追加。

選ぶ音色はEretric gutiar
などの表示あるものにしよう。

アコースティックギターの音色を選ばないように!!

今回のパワーコードは音を歪ませた方が
かっこいい&ごまかしが効くよ笑

なのでアンプで歪ませるか、
エフェクターのオーバードライブや
ディストーションを使おう。

DAWソフトに最初から付属している場合が多い。
今はとりあえずこれでOK。

音は後で修正すればいいの!

一応今回使用したコード進行のルート音を書いておくと

C→D→E→B→D

です。

テンポは160、打ち込むリズムの基準は8分音符。

打ち込んだ画像はこちら(クリックで拡大)
パワーコード画像

画像を見ながら打ち込んでみてね。

音の長さですが、隙間なくきっちりにすると
ギターを弾いている感じがなくなっちゃうから、
すこーし隙間を作っておこう。

このあたりは聞きながら調整すればok。

[audio src="http://aria869.sakura.ne.jp/blog/gt/gt_power_before.mp3" /]

うーん、まあよし。
とりあえはパワーコードが打ち込めたと。
(しょぼいのは分かってるので、突っ込まないでorz)

にしても、さすがに
「機械が演奏してます!」感がありすぎ。
ちょっと改善していこっか。

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ズラして打ち込む

ギターを引く人の手は上下に動いてるんだよ。
これをストロークと言うのだ。

手を振り下ろすのがダウンストローク、
振り上げるのがアップストローク。

この2つを交互に行うのが一般的な弾き方。

ということは、
毎回鳴り始める音が違うってこと。

ダウンストロークの時は
ギターの6弦(一番音の低い弦)から音が鳴り始める。

アップストロークのときは
ギターの1弦(一番音の高い弦)から音が鳴り始める。

打ち込んでみた画像の最初、Cのコードを見てみよう。

ド、ソの2つの音があるけど、ドの方が低いね。
普通ストロークは↓↑↓↑(下上下上)とするよ。

上下の矢印をピアノロールに書きこんでみた。
画像(クリックで拡大)
手の動きパワーコード

奇数が↓、偶数が↑。(今回の場合)

ということは↓の時はソの音を少し遅く、
↑の時はドを少し遅く鳴らすようにしてあげれば
人の演奏っぽくなるということ!

やってみましょう。

編集後画像(クリックで拡大)
パワーコード編集後

拡大画像したもの(クリックで拡大)
パワーコード編集後b

こんな感じです。
交互にMIDiが短くなってますね。

[audio src="http://aria869.sakura.ne.jp/blog/gt/gt_power_after.mp3" /]

少し機械っぽさがなくなったね。
音もちょっと変化してるのがわかるかな?

パワーコードは2つしか音がないので
そこまで気にする必要はないよ

けど、通常のコードの時は
かなりシビアに調整した方がいい。

その練習もかねて、今のうちから
ピアノロールでMIDIの長さをいじってみてね。

今回はここまで。お疲れさまでした。