前回から間が開いてしまって申し訳ありません。
今日は前回のコードに実際にメロディをつけて見ました。
「こんな感じで作ってるよー」って感じなので参考にしてみてね。
メロディパターンいろいろ
色んなパターンがあるけど、
作りたい楽器を考えながらメロを作っていくといいかも。
メロディパターン1
コードの一番下、つまりルート音だけをなぞってみました。
コードと合わせるこんな感じ。
パターン1
低音が追加されてより迫力がアップしましたね。
ベースに差し替えたら面白そう。
メロディパターン2
今度は割りと自由に動かしてみました。
始まりをワンテンポ後ろから入れて、
駆け上がるように音を積み上げました。
この駆け上がるようなフレーズは結構使えます。
使い過ぎるとうるさいだけなので注意(^_^;)
最後に次へ続く感じに打ち込んで、
次の流れがスムーズにいけたらなーと思い追加。
メロディパターン3
ボーカルが歌うことを考えて組んだメロディ。
あまり上下に動かすと歌うのがきついので
連続して同じ音を入れたり、間を開けてます。
歌メロは息継ぎの場所とかもあるので
結構悩むところではあります。
パターンを組み合わせる
さて上で3つのパターンを作ってみました。
そんじゃ今度はパターン同士を組み合わせてみましょう。
今回はベースに使ったコード、
パターン1、パターン3を組み合わせます。
一緒に鳴らして見たのがこちら。
パターンの組み合わせ
曲っぽくなりましたね。
でも今は全部同じ楽器です。(ここではピアノ)
せっかくだし、楽器を差し替えてみましょう。
- コードをストリングス
- パターン1をベースの音源
- パターン3をシンセのリード
このように変えてみました。
聞いてみましょう。
メロディカスタム
大分最初と印象が変わったと思いませんか?
なんか壮大になってしまったけど。
メロディと言っても歌のメロディだけではないので
楽器にあったメロディを意識してみるとよいと思います。