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イコライザーの種類を知る〜ダイナミクス系エフェクト2〜

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今回は予告した通り、イコライザーの種類について説明。

といっても難しくないのであまり構えず、気楽にねー。

イコライザーの種類は2つ。これだけ押さえておこう

channnelEQ2
イコライザーはいろんな製品があるけど大きく分けると2つの種類。

  • グラフィックイコライザー
  • パラメトリックイコライザー

この2つ。

グラフィックイコライザー

これは最初から調節出来る音域が固定されているイコライザー。

参考画像(logic High cut)
highcut

3900kHzと表示が見えるかな?これが音域の表示だよ。

グラフィックイコライザーは製品ごとに調節できるkHZが固定されてる。

その中でイコライジングをしていくよ。

最初から調節する部分が決まってるから最初はこっちのタイプの方がとっつきやすいかも。

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パラメトリックイコライザー

こいつは自分で調節する音域(kHz)を決めて操作することが出来るイコライザー。

logicにはこのタイプが多いですね。

参考画像(channelEQ)
channnelEQ

下段の赤枠に注目。kHz、Gain/slope、Qとあるね。
(見にくい場合はクリックで拡大)

パラメトリックイコライザーはこの3つを自分で自由に調節することが出来るよ。

細かい内容はとりあえず置いとこう。また実際に設定する時に説明するからねー。

パラメトリックイコライザーの方が
細かい調整に向いてるよ。
今回はこんなところで。