今回はお待ちかねの人も多いかな。音作りの重要エフェクト。
イコライザーについて説明してくよー。
音を作るにはイコライザーで
Logicのイコライザー画面
「なるほど、さっぱりわからん。」大丈夫、youmuも最初さっぱりだったww
そもそもイコライザーって何をするもの?
これはねー2つの使い方がある。
- いらない音をカットしたり、必要な音を足す
- 自分の作りたい音のために調節する
このサイトではこのように定義づけします。
いらない音をカットしたり、必要な音を足す
DTMでは曲全体のバランスを考えるんだよ。
ギターの低音をカットして、低音はベースに任せる。
シンセのリードが入ってくるから少しドラムはシンバル系の音を削る。
こういう調節によって曲全体がまとまるようにするのだ。
そのために必要なのがイコライザー。
例えばベースにかけるイコライザーの設定がこんな感じ。
参考画像(Logicのプリセットより)
左が低音側、右が高音側。
低~中音域がブーストされてて、高音はカットされてるね。
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自分の作りたい音のために調節する
ロックギターの音と
ジャズで聞こえるギターって音が違うよね。
ロックだったら迫力のあるちょっと重たい音。
ジャズなら軽やかできれいな音。
こういう音を作るにもイコライザーが必須。
歪ませたり、空間系のエフェクトを
かける前にイコライザーで下地となる音を作るんですね。
ちなみに・・・
ギターやベースのアンプにも
イコライザーは付いてるよ。
MIDDLE BASS TREBLEってあるやつね。
(若干文字が消えていて読みづらいorz)
この3つを調節することによって自分が出したい音を作るよ。
DTMではこれよりももっと細かく
音を作り込む事が出来るのだ。
自分好みの音になるようにいろいろ試してみてね。
次回はどんなイコライザーがあるのかを話すねー。
まずはイコライザーの役割を覚えておこう。