モニターヘッドホンの簡単な説明をした所で、各部品を詳しく見ていきましょう。
色んなヘッドホンがありますけど、人によって好みが絶対あります。
例えば・・・
人の好みはいろいろ。モニターヘッドホン選びのポイント
- 軽いのが負担がかからない
- 付け心地最高
- 見た目がかっこいい
こんな感じですね。長いこと使うんだから、部品にもこだわっちゃいましょう。
自分で考えるのはタダですからww
その中で、チェックしておいてほしい部品をいくつかピックアップしてみたので参考にしてみてね。
モニターヘッドホンのこれだけはチェック!!
イヤーパッド
耳が直接触れる部分です。
いくつか種類があって、つけ心地や、音漏れに関係してます。
合成革
多分一番見かけるのはこれかな?
触った感じはサラッとしてますね。
ヘッドホンの締め付けにもよりますが、
ずーっと付けてると汗がたまります。
頭から外すと汗で濡れてるのがはっきりわかりますorz
使用されているヘッドホンも多いので、
製品の選択肢はかなり広いです。
音漏れはしにくい素材だと思います。
「作曲や録音に集中したい!」って人はコレ。
ベロア
ジャケットとかでもベロア素材ってありますよね。
それと同じです。
合成革に比べてモフモフしてます。
つけ心地は合成革に比べて優しいので、
耳が痛くなりにくいと思います。
それと今調べたんですが、洗える物もあるみたい。
夏場とかはやっぱり汗かくのでこれはいいですね。
はっきりしたらまた追記します^^
ちなみ僕はモニターヘッドホン、
リスニング用ヘッドホンのどちらもベロアのイヤーパッドです。
この耳に当たる感触が大好き。
音漏れは合成革に比べて若干しやすいかも。
あと、合成革より種類が少なく、
自分で買って交換しなくちゃいけない場合があります。
個人的に、長時間家で作業する人にはオススメ。
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ケーブル
線のことです。このケーブルも種類があります。
ストレート
見たままです(笑)まっすぐなケーブル。
長さはモノによりますけど、写真のやつは3mです。
スタジオのレコーディングなどに持って行くときは、
ある程度の長さは必要になってきます。
ただ、家では他の機材やパソコンのケーブルと絡まるとやっかい。
「あ~もう!」ってなります(笑)
DTMするのにパソコンから離れて作業する人は、
あんまりいないと思いますしね。
カール
昔の黒電話みたいですね。名前の通りクルクルと巻かれたケーブル。
写真は5mですがそれはクルクルの部分を伸ばしたときの長さです。実際は1m位かな。
僕はDTMの機材、ギターのシールドなどがあるので、こちらを使用しています。
常にまとまっているので、他のケーブルと絡まることが少ないのがいいです。
クルクルの部分を伸ばして遊んでると、
伸びきって戻らなくなってしまうので注意しましょう。
接続端子
よく見るステレオミニプラグです。モニターヘッドホンの場合、大体付属で変換プラグが標準装備されています。
たまにオーディオインターフェースでも
ミニプラグのモノがあるのでそこは注意してください。
写真は付属のプラグを回して付けるタイプですけど、
単純に差し込むだけのものもあります。
自分のお気に入りを見つけよう
モニターヘッドホンに限らず、
ヘッドホンは音の聞こえ方が重要と言われています。
まあそのとおりなんです。
でも自分で使うものだし作業が快適に出来て
気に入ったヘッドホンが欲しいじゃないですか。
あと、お金もかかるしねww
だからこういう部品とかも買う前にチェックするのは大事だと思っています。
個人の好みが分かれる所ですけどねー、こういうのは。
参考になれば幸いです。今回はここまで。お疲れ様でした。