ベースの打ち込みを説明していて思ったんだけど・・・あなたはベースってどこが基準の音かわかる?
実物の場合はそのまま1弦ずつ弾けばわかるんだけど。そこのとこについて説明をしておこうかと。
ベースの打ち込む音って基準はどこなの?
けれど打ち込みの場合ピアノロールがメイン。
だからどこを一番低い音だと
認識すればいいのかわかりにくいんだよねえ。
youmuも始めは
「ベースってこの高さでいいのか??」と頭を悩ませていました。
ベースの基準音
ベースの画像もう一回!
まずベースは4つの弦があるけど、低い方から順番に
「ミ、ラ、レ、ソ」となっています。上の画像だと左から右の順番です。
じゃあその4つの音の高さ(音程)は
ピアノロールで言うとどこ?って話になってきますね。
とりあえず、譜面(スコア)で確認してみましょう。
参考画像(クリックで拡大します)
これは先程の「ミ、ラ、レ、ソ」を譜面で表示したもの。
ベースを譜面で表す時はヘ音記号を使いうよ。
この記号の場合、黒丸のあるところが「ファ」。
ここを基準に数えると分りやすいよ。(画像参照)
譜面が読めないって人も、
ゆっくりでいいので数えてみてね。
youmuも譜面なんてそんなに読めませんww
ほとんどのDAWソフトには
譜面表示機能(スコアエディタと言ったりもする)があります。
持ってるDAWソフトで「ミ、ラ、レ、ソ」と
打ち込んで見て上の画像と同じか確認してみて。
それと、実際に打ち込んだ音を鳴らしてみた。
今回はシンプルにエレキベースの音源にしてあります。
音を聞いてみて、参考にしてみてください。
参考音源
[audio src="http://aria869.sakura.ne.jp/blog/bass/basskijun.mp3" /]「これより低い音は使わないの?」とか
「高い音はつかっちゃダメ?」
と疑問を持つ人も多いよね。結論から言うと
全然使ってもらってOK。
今回の説明はあくまで基準の話。ヘビーメタルならもっと低い音も使う。
ポップスでベースが音程高めの
フレーズを演奏する場合もある。
同じ音でも音程によって聞こえ方が変わるから
曲と合わせてみて、しっくり来る方を選ぶのがおすすめ。
自由な発想も大事。今回はここまで。お疲れさまでしたm(_ _)m