曲を作る側になってまず思うのは、
「理論書(楽典)って読まなきゃダメなの?」
ってこと。
曲を作り始めた頃に考える悩みの一つでもありますね。
楽典はいる?いらない?
「そもそも楽典って何?」
って方もいると思うので先に説明しておきますね。
楽典(がくてん、英: musical grammar)は、
音楽に関する活動(演奏など)のために必要な最低限の知識のこと。
「音楽の文法」や「楽譜の文法」などと言われることもある。wikiより引用(引用元ページはこちら)
楽典ってのはwikiにも書かれているように
音楽を作ったり演奏したりする時の最低限の知識。
ようするに教科書みたいなもんです。
youmuが実際に持っている楽典↓
ちなみにこれ買ったのたしか
大学1年生くらいの頃。
当時は作曲はやってなかったんですが
ギターやるなら理論も知っておいたほうがいいのかなあ・・・
という安易な発想から買いました。
当初のyoumuは
「うん、さっぱりわからん!!」
と速攻で読むのやめましたけど。
それから数年経ってDTMを初めて
数曲作った後にやっと読み始めました。
正直、作曲初心者の状態で楽典はいらないと思います。
「作曲家になるんだ!!」
みたいな志の高い人はおいといて・・・
「まずは曲を作りたいなー」って思うなら
DAWソフトいじくり回す方が先です。
鼻歌が歌えれば曲は出来ますしね。
音楽は英語みたいに文法だけで
作られているわけではありません。
好きにやったらいいんですよ。
楽典はあくまでもその知識をより深めるための
教科書くらいに思ってもらえればいいです。
楽典から入って挫折してしまうよりは
とりあえずDAWソフト触ってみて
実際に短い曲を作って見るほうが早いですよ。
実践が一番ってことですな。