ういうい、youmuだよ。今日音楽理論の講義を受けてたんだけど、自分の曲がなんかいまいちだったり、もっと変えたいのにどうしたらいいのかわからない。
そんなときは「あなたが好きな曲を分析してみる」のがおすすめだよ。
曲の分析をして自分の作曲の幅を広げていこう
作曲をするためにはセンスとか楽器が弾けるとか理論だとか。なんか難しそうなことがたくさんあるよね。
その中でも一番大事だと思うのは知識があって、それを実際に使いこなせるか。個人的な意見だけどね。
そのために曲の分析をする。自分が好きな曲を1つずつ分析すれば好みのメロディ、リズム、音、コードとかが少しづつ見えてくるから。
そんで、最初はそれを真似してみる。自分のDAWで部分的にでもいいからコピーしたりね。
youmuは最近聞いて「かっこいいなー」って思った曲をコードから分析してるよ。「でも耳コピなんか出来無い!」って場合はコードサイトとかで曲を検索すればコード進行は載ってるしね。
あそこで探して、なんでそのコードが使われているのか、メロはどうなっているのか。これをギターやMIDIキーボードで鳴らしてみる。もしくはMIDIで打ち込んでみる。
これだけでもかなりいろんなことがわかるよ。ちょうど音楽理論を習ってるからダイアトニックコードだとか、セカンダリードミナントだとかモーダルインターチェンジとかそういうのもわかってきた。
こういう時理論はあると便利だね。もちろんわかんなくても大丈夫。雰囲気を掴んだりするのも大事だし。それにギターだとパワーコードで省略されてたりするしね。
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曲の分析する手順(youmuの場合)
一応曲の分析の順番としては
- 曲のコードがどっかに載ってないかググる(なかったら耳コピ)
- まずは聞いて全体の構成を考える(イントロ→A→B→サビとか)
- 得意な楽器、もしくはメロディを耳コピしてみる
- ダイアトニックコードなどの知識があるなら、コード進行をローマ数字で書く
- ドラムのリズムがどうなっているのか打ち込んでみる
ざっくりだけどこんな感じ。コードがサイトとかで載ってる曲の方が耳コピしなくていいので最初はおすすめ。
3つ目はギターやベース、ピアノなどなんでもOK。一度に全部やろうとせずにイントロだけ、Aメロだけって区切るといいよ。
地味に使えるのが4つ目。ローマ数字でコード進行をメモっておくと、キーが変わってもそのままコードを当てはめられるので。
5つ目は曲の雰囲気はドラムでかなり変わるから。シンプルでかっこいいのか、どこでシンバルが鳴ってるのか。そういうのをチェックしてみよう。
これはあくまでもyoumuの場合ね。それと、全ての曲を完璧に分析しなくてもOK。ていうか最初から全部出来ない。
だから出来るところからやって、次の曲へいっても大丈夫。分析する癖をつけるって感じかなあ。
分析する曲はメタルでもボカロでもEDMでもなんでもいいよ。自分が作りたい、かっこいいと思うものを参考にしよう。
ちなみにyoumuが最初課題でやったのはFly me to the moon。エヴァのED曲ね。あれのコード、メロ、ドラム、ベースを打ち込んでた。確か3日くらいかかったww
でも分析すると知識もつくし、DAWの操作も上手になるよ。ぜひやってみてねー。