前回の記事で予告したとおり、今回はベースの定番パターンの一つ
「オクターブ奏法」についてやっていこっか。
ベースのオクターブ奏法を打ち込んでみる!
実際に打ち込んでみたい方へ
- テンポは130
- 音色はシンセベース
- 打ち込む長さは8分音符
- ドラムは四つ打ちのパターン
にしてあります。
参考音源
[audio src="http://aria869.sakura.ne.jp/blog/bass/octa1.mp3" /]こんな感じ。では詳しくみていこっか。
オクターブの打ち込み
画像を見てなにか気づかないかな?
わかんない人にヒント。
最初の音と次の音はなにかな?
最初の音がド、その次もド。
ただし、2つ目は1つ目よりも1オクターブ高いド。
これがオクターブ奏法。
同じ音を音の高さを変えて打ち込むっていう打ち込み方だね。
「さっきからオクターブっていってるけどそれは何?」
という方もいると思うので、あとで用語集に追加しとくね。
このパターンはルート弾きの次にyoumuがよく使うパターンだよ。
特にダンスミュージックのポップな曲を作るときは
とりあえずこれで打ち込んでから展開考えてる。
ウネウネした音の動きが特徴。ドラムパターンは4つ打ちがおすすめ。
デュレーションを変更した物も作ったよ。聞いてみてね。
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デュレーション変更例1
[audio src="http://aria869.sakura.ne.jp/blog/bass/octa2.mp3" /]低い方の音のデュレーションを短くしています。
ちょっと音に区切りが出来たというか、
はっきりしたと思いませんか?
短くする長さによってはっきり区切るか
ちょっと余韻を残すかを決めることが出来ますが、
長い音符の半分くらいに設定した方が、音の差が分かりやすいです。
全部同じデュレーションよりも
こちらの方がよりメリハリが出せますね。
僕はオクターブ奏法にするならこれが一番使います( ´ ▽ ` )ノ
デュレーション変更例2
[audio src="http://aria869.sakura.ne.jp/blog/bass/octa3.mp3" /]今度は逆に高い方の音のデュレーションを短くしてみた。
少しリズムが後ろに引っ張られている感じを作ることが出来るよ。
「ンッ、モワ」って感じ。文字で表現しにくいなあ・・・orz
音色をトランスっぽい太いベースにするとかっこいい。
ベロシティに関しては、参考音源は
自分でMIDIキーボードを打ち込んだ後、微調整してるよ。
バンド物はある程度強弱を付けるのがおすすめ。
ダンスミュージックはきっちりにしても、
変にならずにハマるよ。
参考音源ではシンセベースの音色だけど
エレキベースの音にして、バンド物の曲で使っても全然いけるよー!
どうだったかな?
これでルート弾きと、オクターブの
2つのパターンは大丈夫なはず。
とりあえずこれでベースは打ち込むことが出来るね。
さて、次はベースと相性抜群、
ドラムとの兼ね合いについて説明しようかなと。
特にドラムの〇〇!!これは次回にしましょうか。
今回はここまでです。お疲れ様でしたm(_ _)m