ギターの打ち込み実践も4回目。今回はブリッジミュートについて説明していくよー。
ブリッジミュートってなに?
説明されている動画があったのでまずは見てね。
動画
動画はパート2もあるので、興味があれば見てください。
ブリッジミュートとは
右手(弾く方の手)でミュートしながらピッキング(弾く)こと。
ブリッジって言うのはギターのパーツの名称。ギターの弦の根元にある金属のパーツのこと。
ブリッジに手を当てながらミュートして弾く。
だからブリッジミュートって言うんですね。
じゃあこれを打ち込みでやるにはどうしたらいいか説明します。
ギターのブリッジミュートを打ち込むには?
では実践。まず音色はギターの音で、「~~Muted」というように初めからミュートされた音色が用意されている場合が多い。
まずはこの音色を探してみよう。
見つかったら実際に打ち込んでいきます。
打ち込む音符は8分音符で、パワーコードの打ち込みと同じようにやっていきます。テンポは120にしていますが、変更してもokです。
パワーコードってなに?という方はこちらの記事もどうぞ
画像と音源を参考にしながら
お手持ちのDAWソフトでも打ち込んでみてください。
音源
[audio src="http://aria869.sakura.ne.jp/blog/gt/gt_power_muted.mp3" /]「ズン、ズン」と音が切れて聞こえていますね。
パワーコードをブリッジミュートしてるけど、ロックやポップス、打ち込みに混ぜるギターにも出てくる場面は多いよ。どんな聞こえ方なのかを覚えておいてね
単音フレーズをブリッジミュートで打ち込んだらどうなるかな?
ちょっとフレーズを打ち込んでみました。こんな感じに打ち込みました。
まずはブリッジミュート無しの音源。
音源
[audio src="http://aria869.sakura.ne.jp/blog/gt/gt_no_mute.mp3" /]そしてブリッジミュートの音源
音源
[audio src="http://aria869.sakura.ne.jp/blog/gt/gt_mute_fr.mp3" /]打ち込んだ音は全く同じです。
全然聞いた印象が変わってきますね。
今回全て歪んだ音色で打ち込んでいますが、
これをクリーンな音色でやると「ポンッ」
という柔らかいミュート音になります。
こちらもよく使いますの覚えておいてください。といっても音色が歪んでいるのかクリーンなのかという違いなので打ち込む過程は一緒。
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ブリッジミュートが使えると・・・
音に重たさを持たせたり、
盛り上がる前のフレーズの一つとして組み込んだり。
ギターの打ち込みがさらに多彩になるよ。
初めは簡単なパワーコードのブリッジミュートから。
やってみて慣れてきたら、
ブリッジミュートとそうでない音を混ぜて使ってみてください。
もう少し込み入った使い方についてはまた別の記事で説明します。今回はここまで。お疲れ様でした。