今回はDTMをしている人で使わない人はほぼいないであろう、シンセサイザーについて。
まず「シンセサイザーってなに?」という方や、
「名前は知ってるけどいまいちわかってないんだよな・・・」
という方のために、基礎知識を説明するよー。
「そんなことより、俺は音作りが知りたいんだ!」という方は飛ばしてもらってもokです。
シンセサイザーとは?
シンセサイザーは音を合成するという意味の単語「synthesize」から命名されました。
いろんな音を混ぜて、自分の求める音を作り出す機械ってこと。
機械と書いたのは、もともとこの楽器は研究用に使用するものだったらしく音楽に使うものではなかったんだよ現在のシンセサイザーの始まりはロバート・ムーグ氏が作ったモジュラーシンセというものが初代。
Moogって名前の付くシンセ知りません?これがかっこいいんだーヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)メ(゚∀゚)ノ
現在シンセ(略称で書きます)の種類は多様化していて、鍵盤の付いている物、ボタンでリズム組む物、触った部分が反応して音が出る物など、数えきれない。
シンセが出せる音はたくさんあります。
ドラムの音、ベースの音、メロディを奏でる音、風の音や効果音も作れちゃう。
もうシンセサイザーだけでなんでも出来るんじゃないかってくらい。
シンセのいいところは音作り次第で音が変化するので使う人がうまいほど、多彩な音を作れます。
DTMのような個人で曲を作る場合色んな音が出るというのは便利。いちいち機材を揃えなくてもいいからねー。
楽器を揃えなくても先にシンセで音を作り曲にして
バンドメンバーに聞かせる的な使い方もするね。
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最近はソフトシンセがあるから選ぶのも楽しい
また、現在ではパソコンに
インストールするソフトシンセと
呼ばれるものが多く販売されてるよ。
置く場所も場所も取らないからありがたい。
(パソコンのスペックは多少必要です)
例えばこんなの。
かっこいいよねー!
さらに言えば、世界中にソフトシンセをフリーで配布している方がいるのでお金が無くても使用することは可能。
いい時代になったよねえ・・・。これもおすすめを後々紹介してくからお楽しみに。
まとめ
以上のことからシンセサイザーとは
- 音を合成して音を作り出す楽器
- 現在は数えきれない種類がある
- フリーで配布されているものもあるので
- どんどん使おう
ということです。
次回からはシンセの種類や、
具体的な使い方を解説していきます。
お楽しみに。今回はここまで。お疲れさまでした。