昨日は昼からずっとバンドメンバーと
ミーティングだったyoumuだよ。
その中で曲作りをやってたんだけど
「メンバーに渡すデモ曲ってどんな風に渡してるのか?」
っていうのをちょっと書いておくね。
デモ曲は簡単でOK。とりあえず雰囲気がわかればよし!
曲作り始めた時にやってしまうんだけど
デモ曲の時点で完璧を求めてしまうと
高確率で曲として完成しないまま終わっちゃうよ。
DTMとか作曲に慣れている人なら
ともかく、初心者にそれはかなりハードルが高い。
デモ曲ってメンバーに曲の雰囲気を
伝える仮の状態だからざっくりで大丈夫。
例えばギターのリフが決まってたとするよね。
そしたらとりあえず大体でテンポを決めよう。
ここは実際にクリック鳴らしながら調節。
そしたらドラムを8ビートで打ち込もう。
あるいは音源ソフト、Addictive Drumsとか
BFD3とかに用意されてるパターンをコピペでもOK。
youmuが自分で作るときはADの中から
ジャンル選んでとりあえずMIDIのパターンを
そのまま貼り付けちゃう。
ベロシティとかも調節されてるから
かなり生っぽい音になるしね。
で、それをループさせながら
ギターを弾いて録音。
まずは大枠がこれで完成。
次にベースなんだけど、
ほぼルート弾きだけで打ち込む。
ベースがある場合はこれも録音しちゃってOK。
今日はメンバーに楽器持ってきて
もらってたのでギターもベースも
録音で作ったよ。
録音前に注意してるのはどんな音で
演奏したいかって部分。
youmuは基本Amplitube3のプリセットから
好みの音を選んで調節ってパターンが多いかな。
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Amplitube metalは重たい音で大活躍。
今日は重た目のロック曲だったので
Amplitube Metalの中のHeavy St1を選択。
youmuはこのプリセットが特に
好みでヘビー系の音色って言われたら
まず最初に使うプリセット。
パワーコードやミュートの時の
音がすごく気持ちいいのでおすすめ。
ベースはAmpeg SVXを使用
ベースはAmpeg。プリセットにとりあえず
Rockってあるかなーって探して、
目についたものをチョイス。
その後メンバーのベースに自分で
ある程度音いじってもらったよ。
もしそのパートのメンバーがいるなら
音作りは本人にしてもらうのが楽だし、
弾く方も好みの音作るからね。
ギター、ベース、ドラム、ボーカルの
基本的なバンド構成ならデモで使うのはこれだけ。
大事なのは最初から作りこむことよりも
とりあえず曲の雰囲気をわかるように作ること。
ざっくりでいいの、ざっくりで。
で、デモ曲を聞きながらみんなで
どこをどうしたいか話しながら修正。
とりあえず出来たのがここまで。
まだボーカルも入れてないwww
こんな風にしてバンドでは曲作ってるかな。
メンバーがDAWの操作がわからなくても
youmuみたいにとりあえず録音出来る
状態にしてあげられれば大丈夫だから。
盛り上がるしみんなで作るのは楽しいしね。
スタジオだとお金かかっちゃうけど
誰かの家に集まるならそれもないし。
試してみてねー。