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amplitube3のMetalをギターで使う時はローカットして抜けを出す。

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youmuがギターの録音や、普段の練習から使っているのがAmplitube3。最近4出たけどまだ変えないかなあ。

で、その中でも特に重たいラウド系やメタル寄りの音が揃ってるAmplitube Metalコレクション。この中のプリセットを使用するときにyoumuがいつも注意していることをまとめておくよ。

Amplitubeの音は基本弾いてて気持ちいい。しかし・・・

Amplitubeの中でもMetalの音はすごく好き。弾いてて気持ちいいし迫力もある。

それはいいんだけど・・・。曲を作って他の楽器と合わせるとちょっと迫力ありすぎ。

例えばyoumuが重た目の曲で必ず利用するのが、Metalの中にあるHeavy St1。この音すごく好きなんだよね。ドロップチューニングしてリフとか弾くのが大好き。

当然かなり低音に迫力があるんだけど、このまま曲で使うとベースの低音と被ったりして曲全体がぼやけてしまうことが多い。

最初はあまり気にしてなかったけど、ミックスとかヘッドホン使いながら聞いてたらEQでローがめちゃくちゃ出てることに気がついた。

なので、EQやコンプをかける前にAmplitubeで作る音自体をまずすっきりさせることに。

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ベースはバッサリカット。リバーブも切っておこう

このheavy St1というプリセットは2つのアンプ使って音を混ぜてる。

なので、各アンプのヘッドをまずチェック。

1つ目がこれ。Metal Lead Vってやつね。

METAL LEAD V

こいつのBassを1くらいまで下げる。代わりにミドルをすこーしだけあげる。ここは実際に聞きながら調節しよう。

METAL LEAD V調整

調整後。BOTTOMに関してはyoumuはあんまりいじってない。TREBLEは真ん中くらい。

また、SPRING REVERBは0にしてオフに。リバーブはDAW側でかけるので基本はカット。

そんで2つ目のヘッド。Metal Lead Tの方。

METAL LEAD T

こっちはBassを2くらいまで下げる。あと、Gainも少し下げよう。これで最初の設定より大分すっきり聞こえるよ。

METAL LEAD T調整

調整後。GAINはyoumuの好みで7くらいにしてる。高温のTREBLE、PRESENCEはノータッチ。

録音の時はだいたいこんな感じ。マイクの位置とかはまだまだ試行錯誤。重た目のギターを曲で使う時の参考にしてみてねー。