今日は僕も使っている有料ソフトシンセをご紹介。
BFD ecoというドラム専用音源です。これかなり使いやすいと思います。
BFD ecoを使ってみた
全体画面
画面上の各パーツをクリックすると音がなります。下半分が音量調節のミキサー画面ですな。
シンプルな見た目なのでとっつきやすいかと思います。
右上にはプリセットされているドラムキットやミキサーを選ぶことができます。
最初のうちはここから気に入ったキットを選ぶのがいいですね。
ジャンルもファンク、ポップ、メタルと幅広い。ロード時間はAddictiveの方がちょこっと早いかな。
まぁ気にする程では無いです。
これはキックやハイハットの各パーツの調整をする画面と思ってもらえればok。
イコライザやコンプもここでかけることができます。
エフェクトですが、結構種類がありました。
フランジャー、ディレイはもちろん。
リングモジュレーターとかね。
BFDの中だけでもかなり音作りが楽しめると思います。
わからない方はとりあえずプリセット選んで、イコライザなどを好きにいじってみるのが一番早いです。
こういうソフトは使って覚えるもんですよ。
BFD ecoは最初から数多くのリズムパターンが準備されています。
画面左上のSearchエリアでテンポの絞り込み、キーワードでの検索が可能。例えば「Rock」のテンポ150のグルーブ。とかね。
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音の感じ
僕は以前からAddictive drumsを使用しています。それと比べると音全体が太い印象。
プリセットの状態だとaddictiveってスカーンと抜ける感じなんですよ。
BFD ecoは全部試したわけでは無いですがどっしりとした印象を受けました。
どちらがいいとかではなく、場合によりけりで使い分けたりパーツを組み合わせると面白いかも。
それからグルーブが比較的使い勝手が良かったです。
Addictiveのグルーブはなんでか知らないけどやたら凝ったリズムが多いです。
BFD ecoは結構オーソドックスなパターンが豊富なので初心者にはかなり使える機能と思われます。
BFDecoの中だけで簡単な打ち込みを作ってみました。
プリセットと搭載されているドラムパターンを貼りつけただけです。
参考音源
BFDeco
- DAW付属のドラム音源にいまいち納得のいかない方
- 生ドラムの音源を探している方
こんな方にはオススメできます。あと値段が安いってことね。
今セール中みたいでかなりお得です♪
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