耳コピ講座2回目。今回は曲の土台を支えるベースを耳コピする方法について説明していこうと思うよ。
「なぜベースから始めるのか?」
というとね、ベースの耳コピはギターやピアノの耳コピの手がかりになるから。
ベースの耳コピの基本
ドラムはちょっと別だけどね。
単音フレーズだし、聞き取りやすいのも理由の一つだね。そのへんも含めて詳しくみていこう。っと、その前にベースの基本的な知識を打ち込み講座の方で書いているので、
ベースってどんな楽器?と思ってる人はこっちをチェックしてみてね。
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⇛ベースの基礎知識
ベースに付いて簡単に理解した所で今度こそ始めよっか。
ベースはルート弾きから耳コピしよう
ベースは基本的に単音を演奏する楽器。
その中でもルート弾きは一番耳コピが簡単だよ。
ルート弾きをよく使うのはポップス、ロック、パンクなど。
ルート弾きでベースが耳コピ出来ると、ギターやピアノで使用されているコードに当たりをつけることが出来るのだ。じゃあ、ちょっとやってみよっか。
実際にベースを弾いてもいいし、打ち込みでベースの音色を選んで打ち込んでもらってもok。サンプルとして、ギター、ドラムも入れてみた。
練習音源
[audio src="http://aria869.sakura.ne.jp/blog/mimikopi/base/ba_mimikopi.mp3" /]答えは一番下に書いておくよー。
わからなかったら何回も聞いてみよう。耳コピは何回も聞くのが基本。ここで投げたらずっと出来ないままだよ。
前回紹介した、はやえもんなどで再生速度を遅くしてもok。
イコライザーをいじる場合は高めの音、シンバルやギターの音消すように設定する。
コードの変わり目をよーく聞いてみて。ここが一番聞き取りやすいよ。
あと、鼻歌で歌ってみるのも有り。歌いながらベースを弾いたり、ベース音源をピアノロールで確かめてみよう。
音の高さも間違えないように。どうかな?出来た?
細かい調整や弾き方は置いといて、今は音が合っているかを確認してね。
ルート弾きが耳コピできるようになったら、わかりやすいリフや、フレーズがある曲を耳コピしてみてはどうでしょうか。ルート引きよりもコピーしてて楽しいし、リズム感を考える必要が出てくるのでこれも練習になります。
フレーズ一部分だけでも十分練習になります。やりたいところだけ耳コピするのも挫折しないコツかな。
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ダンスミュージックの場合
今回はエレキベースの音源でサンプルを作ってますが、ダンスミュージックでもやることは同じ。
ただし、音色によって音が同じでも聞こえ方が違ってくるのでちょっと難しいかもしれない。
エフェクトもかかっていると大変。なるべくシンプルな曲から始めてみるのがおすすめ。
ダブステップとかのベースとかすごいことになってるからね・・・。
ベース耳コピのまとめ
- ベースの耳コピは基本単音
- ベースがわかれば他の楽器の手がかりになる
- できるようになったらリフなどの
わかりやすいフレーズの耳コピにチャレンジ
こんな感じ。
最初の練習音源の回答
C→D→G
ド、レ、ソ
この順番で音が変化しています。打ち込んだ画像がこちら
今回はここまで。お疲れ様でした。