ドラム打ち込み!の初めから読むことをオススメ。
→ドラムの打ち込み!
それでは打ち込んでみよう。
DAWソフトを起動し、トラックの追加ですよー。
トラックの種類はMIDIを選択してね。
トラックの追加、音源の選択方法は
若干ソフトによって異なるので、
各自マニュアルを参照しながら進めていこうね。
ドラム打ち込みの基本
音源は自分で別途購入したものでも大丈夫。
基本的には同じだからね。ドラムなら何でもok。
打ち込んだ実際の音源はこれ
[audio src="http://aria869.sakura.ne.jp/drum/8beat.mp3" /]ドラムの打ち込みですが、
まずは1小節で基本的なリズムを作成しよっか。
そうすればコピー&ペーストで複製出来るのでお手軽。
上の画面は1小節の拡大画面。
書いてあるとおり、ハイハット、
バスドラム、スネアドラムが打ち込まれてるよ。
※このピアノロール画面では16分が最小のリズムに設定してるよ。
「棒(MIDI)」一つで16分音符一つのリズムってこと!
手持ちの音源を設定したトラックが出来たら、
ピアノロール画面を開こう(上の画面の事ね)。
マウスで鍵盤をクリックして、バスドラム、
スネアドラム、ハイハットが鳴る鍵盤を探してね。
探すことが出来たら、上記の画像と同じように
マウスで打ち込んでいってください。
全く同じでOK。
順番はどれからでも問題ないけど、
ハイハットを一番に打ち込むのがおすすめ。
そして、ハイハットなら、
ハイハットを全部打ち込んでから
バスドラム、スネアへと続けていこう。
全て打ち込めたかな?
出来たら全てマウスで選択して、
コピー&ペーストであと三つ作ってね。
再生してみると「ドン、タン、ドドタン」
というリズムになっていればokです。
「なんか違う・・・」
と思った場合は、
- 打ち込む場所がズレているか
- 3つの音ではないところに打ち込んでいる
この2つの可能性が大。
もう一度確認してみよう。ゆっくりでいいので確実に。
どんな曲にも使いやすいのが8ビート!必ず覚えておこう
このリズムは名前が付いてて、
「8ビート(エイトビート)」
と呼ばれることが多い。
ポップスやロックでは定番のリズムだから、
まずはこれから作れるようになっておこう。
ゆったりなテンポから早いテンポまで万能に使えるリズム。便利だー。
これでまずは基本リズムが出来ました!
でも、これだとずっと同じリズムで
盛り上がりにかけると思うよね?
そこで次回は、いくつかアクセントをつける打ち込みをやっていくよ。今回はここまで。お疲れ様でした。
次の記事はこちら↓
→基本アレンジ編